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FC東京~多士済々でナビスコカップ再び戴冠 [Jリーグ]

11/3木枯らし一号の吹いた翌日、きれいに晴れ渡った空の下、FC東京が下馬評を覆してナビスコカップを2-0で獲得した。

戦前は、石川を欠き、長友も怪我上がりと主力数枚を欠いていたため、川崎フロンターレの攻撃力が勝るのではと言われていた。
しかし、ふたを開けると、FC東京の勢いは開始20分まで。中村憲剛が、右に左にDFの裏を取るようなパスを出して、FW3人が走る攻撃にFC東京はついてゆくのが精一杯の展開。川崎のシュートが枠を捕らえてさえいれば、先制点、2点目も可能であったが、シュートミスで逸機の連続。結局、これが勝負の分かれ目になった。
堅守速攻に徹したFC東京は、数人でボールを囲み奪取すると、すばやくオープンスペースに展開する。この徹底で、川崎の足が叙々にとまり、3FWはスペースを消され、最大の武器である憲剛のパスを引き出す動きができない。
憲剛が消える時間帯が増すにつけ、FC東京の速攻の回数が増えてゆく。


ボールポゼッションで後手に回ったFC東京は、前半18分、今大会23歳以下のニューヒーロー賞に選出された米本が、25mの距離から見事な無回転シュート。GK川島は手に触れるも、枠から弾き出せずゴール!

後半は、前がかりになった川崎のパスを奪って鈴木達也と平山の二人で速攻、最後は平山のヘッドでとどめの2点目。

ロスタイム4分もしのぎきって歓喜のタイムアップ。原博美監督当時以来の2度目のカップ獲得となった。

それにしても、FC東京に新鮮な戦力が目立った1戦だった。
正直、今日まで米本や鈴木達也という名前には聞き覚えがなかった。が、米本の無回転シュートで度肝も抜かれ、石川と見間違えるような長髪、自由奔放な動きで敵をかく乱した鈴木達也には強烈な印象を覚えた。
Jでは、達也といえば田中達也が有名だが、今日もう一人の「達也」が檜舞台に踊り出た。

こういう無名の選手が大舞台で自分をアピールできるチームは強い。
もちろん、忘れてはならないのが、チームで連動したプレスのかけ方とボール奪取後の攻撃への切り替えの早さ、規律を監督がチームに植えつけたことだ。それに、戦術。川崎の武器は憲剛以外に、右MF森の突破力が有名だ。東京は、本来右DFの徳永を左に回して、川崎のよさを消しにかかった。結果は、これが奏功。後半、森は左に回ったが、切れ味は戻らずじまい。監督の手腕の勝利といえよう。

残念ながら、川崎の攻守はまだ個人に頼っている部分が多い。その個人が抑えられると攻め手を失う特徴が今日も出てしまった。

FC東京は前回も、原監督が若手をうまく使って、リーガ・エスパニョーラの攻撃を体現しての優勝だった。
このチームは、大舞台での勝ち方をよく知っている。
まさに、優勝に値するチームであった。

おめでとう!FC東京

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