理屈が通るなら・・・~09エルクラシコ観戦記2 [海外サッカー]
「理屈が通るなら、今日はバルサが勝ちます」
クラシコ開催の当日朝参加した、オプショナルツアーで出会ったガイドに予想を聞いた際の返事だ。
この一言で、私は彼の言いたいことがわかった。
つまり、バルサの方がUEFA CLで昨年優勝したように戦術面でレアルを凌駕しているのだから、順当に戦えば勝てるということだ。一方のレアルは、C・ロナウドやカカ、シャビ・アロンソなど世界的な選手を金に糸目をつけづに集めてリーガ開幕に臨んだ。戦術などをあって無きがごとく、個人の力だけでここまで勝ってきたといわれている。
2009年11月29日 日曜日夜 19時30分 第159回目のクラシコがキックオフ

打ち合いになってバルサの圧勝ではとの戦前の予想を裏切り、どうやら守備対守備の戦いとなった。
3ラインをきれいに揃えて、バルサの細かいパス攻撃をプレスで寸断するレアル。
楔のパスが前線に入らず、メッシの個人技に頼るだけのバルサ。
どうやら、今日は競り合いになりそうな気配。
最初の決定機は、前半20分左サイドのC・ロナウドが抜け出してのシュート、かろうじてバルサGKバルデスが足だけでクリア。

この試合唯一の得点は、後半アンリが退いてズラタンが入った5分後に生まれた。
メッシが、右から中に切れ込むフリーランニング、つられてできた右のスペースをD.アウベスがすかさず突く。
ピケのパスをノールックで、アーリークロス。
ファーに走りこんだズラタンにドンピシャリと合って、左足インサイドのボレーでゴーール。
さすがの聖イケルも防げず。

まるで、どこかの国の代表に見せてあげたいようなきれいな得点だった。
その後は、レアルは、故障明けのロナウドに変えてベンゼマ、かつてのエースであるラウルを投入するも、
プジョルとピケのDFの壁を崩せず。
ドスンというシュートの音の後には、必ずといってもよいほどバルサCBのプジョルとピケが倒れるシーンが続く。
メッシに1回、レアルに1回、GKとの1対1の決定的チャンスが訪れるも、バルデスとカシージャスがセーブして
タイムアップ。
有名なバルサの応援歌が9万8千人のフルハウスに轟いた。

はたして理屈が通ってのバルサの勝利だったのだろうか?
最少得点差ではあったが、90分間肩の力が抜けない緊迫した試合だった。
戦前の個人技頼みのレアルという予想は捨てなくてはならない。
8月に開幕してわずか3ヶ月でここまで組織的守備を気づきあげるとは、さすがぺジェグリー二。
あとは、カカと周囲の連携を深めれば、来年のクラシコでは勝敗が逆になる可能性さえも感じた。
しかし、5月に08/09UEFA CL決勝で攻撃力で挑んだマンUが完膚無きまでに叩かれた影響か、バルサに勝つには、もはや守備から入るしかないのかという印象だ。
同準決勝で、ヒディング(当時)監督のチェルシーが専守防衛で臨み、あと1歩までバルサを追い詰めたのは正しい戦術だったのかもしれない。
それこそが、正しい理屈かも。。。
http://www.youtube.com/watch?v=1sUpcUW0qVU

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クラシコ開催の当日朝参加した、オプショナルツアーで出会ったガイドに予想を聞いた際の返事だ。
この一言で、私は彼の言いたいことがわかった。
つまり、バルサの方がUEFA CLで昨年優勝したように戦術面でレアルを凌駕しているのだから、順当に戦えば勝てるということだ。一方のレアルは、C・ロナウドやカカ、シャビ・アロンソなど世界的な選手を金に糸目をつけづに集めてリーガ開幕に臨んだ。戦術などをあって無きがごとく、個人の力だけでここまで勝ってきたといわれている。
2009年11月29日 日曜日夜 19時30分 第159回目のクラシコがキックオフ

打ち合いになってバルサの圧勝ではとの戦前の予想を裏切り、どうやら守備対守備の戦いとなった。
3ラインをきれいに揃えて、バルサの細かいパス攻撃をプレスで寸断するレアル。
楔のパスが前線に入らず、メッシの個人技に頼るだけのバルサ。
どうやら、今日は競り合いになりそうな気配。
最初の決定機は、前半20分左サイドのC・ロナウドが抜け出してのシュート、かろうじてバルサGKバルデスが足だけでクリア。

この試合唯一の得点は、後半アンリが退いてズラタンが入った5分後に生まれた。
メッシが、右から中に切れ込むフリーランニング、つられてできた右のスペースをD.アウベスがすかさず突く。
ピケのパスをノールックで、アーリークロス。
ファーに走りこんだズラタンにドンピシャリと合って、左足インサイドのボレーでゴーール。
さすがの聖イケルも防げず。

まるで、どこかの国の代表に見せてあげたいようなきれいな得点だった。
その後は、レアルは、故障明けのロナウドに変えてベンゼマ、かつてのエースであるラウルを投入するも、
プジョルとピケのDFの壁を崩せず。
ドスンというシュートの音の後には、必ずといってもよいほどバルサCBのプジョルとピケが倒れるシーンが続く。
メッシに1回、レアルに1回、GKとの1対1の決定的チャンスが訪れるも、バルデスとカシージャスがセーブして
タイムアップ。
有名なバルサの応援歌が9万8千人のフルハウスに轟いた。

はたして理屈が通ってのバルサの勝利だったのだろうか?
最少得点差ではあったが、90分間肩の力が抜けない緊迫した試合だった。
戦前の個人技頼みのレアルという予想は捨てなくてはならない。
8月に開幕してわずか3ヶ月でここまで組織的守備を気づきあげるとは、さすがぺジェグリー二。
あとは、カカと周囲の連携を深めれば、来年のクラシコでは勝敗が逆になる可能性さえも感じた。
しかし、5月に08/09UEFA CL決勝で攻撃力で挑んだマンUが完膚無きまでに叩かれた影響か、バルサに勝つには、もはや守備から入るしかないのかという印象だ。
同準決勝で、ヒディング(当時)監督のチェルシーが専守防衛で臨み、あと1歩までバルサを追い詰めたのは正しい戦術だったのかもしれない。
それこそが、正しい理屈かも。。。
http://www.youtube.com/watch?v=1sUpcUW0qVU
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