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掟破りの欧州遠征~2013年秋 ザックジャパンの変革 [日本代表]

オランダベルギーと続いた世界トップ10との連戦。
オランダに2-2、ベルギーに3-2と1勝1分は、御の字の結果だろう。
10月の東欧遠征で連敗したときと何が変わったのか?
ずばり、今までのザックJの戦術を起きて破りしたことだと思う。

オランダ戦の2点目、ご記憶の方も多いと思うが、ダイレクト・ワンタッチのパスが6本回っての本田のゴール。おそらくは、ザックJになってからの”The most well-designed play"と言っていいだろう。
この場面で、FW大迫に楔のパスを入れたのはSBの内田だった。
ここに1つのポイントがある。

従来の戦術では、左SBの長友は積極的に攻め上がるが、逆サイドの内田は自重して、CB2人と中央を固めるのが決め事だった。
ところが、この試合では内田も攻撃参加の比重を増やして、あるときはSB2人が同時に攻め上がっていた。
内田のポジションもサイドの上下動だけでなく、中に切り込んでも動きも目立った。
これで、MF,FWに加えて攻撃の厚みが増していた。

それともう1つは、2点目の起点になった遠藤の長いサイドチェンジのパス。
これも、従来は相手のインターセプトを恐れて御法度だったルールだ。

そして、3つめは、大迫の起用だ。
裏を取る動きはうまいが、中央に偏る柿谷を下げて、ポストプレーのうまい大迫をワントップに起用したことで、本田・香川を中心とした中央突破の攻撃に加えて、長友・内田の両翼からのクロスが復活した。
相手にすれば、守備の的が絞りにくかっただろう。

掟破りが3つ重なって、このゴールが生まれた。
ザックは、自ら戦術を見直したのだろうか?
いや、名門クラブの監督を渡り歩いた頑固なイタリア人が簡単に自己否定などしないだろう。
推測であるが、協会の第三者のアドバイスだったのではなかろうか?
そんなことができるのは、ザックを連れてきた原さんしかいないだろう。

これで、閉塞感に包まれていたザックJが再び、前進し始めた。
あとは、セットプレーや連携ミスからのくだらない失点を減らすこと。

それができれば、本大会では、ひょっとしてひょっとするかもしれない。



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